「食欲調節理論」で今日からダイエットします
ついに70kg目前となってしまった僕の体重。
ひとまず今日から1週間、食事をコントロールしてダイエットをしていこうと思います。
食事にも色々ありますが、僕が取り入れようと思うのは「食欲調節理論」。
食欲調節とその他の食事コントロールとの違いを踏まえて、僕なりの食欲調節理論を紹介します。
食事×ダイエットの考え方
食事×ダイエットの考え方として、一般的なものとしては以下のようなものがあります。
- カロリー理論
- 糖質理論
- 脂質理論
まずはそれぞれを説明しておきます。
カロリー理論
摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ痩せるという、ダイエットの基礎ともいえる理論。
摂取カロリーと消費カロリーを足し引きしていくわけです。
食べ過ぎても、それ以上に消費すれば大丈夫。
糖質理論
糖質理論といえば、炭水化物制限が有名です。僕のような30代のオッサンが好む食事は、ほとんどが炭水化物を中心とした糖質です。
この糖質を制限することで、摂取カロリーを大幅にカットできるわけです。
脂質理論
脂質理論というのは、ここではケトジェニックを指します。
脂質を中心に摂取することで、脂肪を中心に燃焼させる異化を促進し、効率的に痩せる方法です。
食欲調節理論とは
食欲調節理論とは、食欲を調節して余分な体脂肪を溜め込まないような食生活にすること。
主流となっているカロリー理論や糖質制限、ケトジェニックは「何を食べるか」を考えますが、食欲調節は食べるものではなく「食べたい気持ち」にアプローチします。
この理論で大事なのは、食欲を抑制するホルモンがたくさんあるのに対し、食欲を増進させるホルモンが「グレリン」ただ1つであることです。
食欲増進ホルモン「グレリン」とは
グレリンというのは、人間の体の中に唯一存在する食欲増進ホルモンです。
このグレリンの分泌が増えるほど、食欲が増進します。
食欲調節理論によるダイエットは、このグレリンを調節することがポイントになります。
糖質はグレリン分泌を抑制する
糖質制限によるダイエットは効果的だし有名です。
ところが、糖質はグレリンの分泌を抑制させるので、満腹感がより得られやすくなります。
後々のリバウンドのことも考えると、無理に糖質制限をするよりも、
糖質は一定量摂取し、満腹感を得られやすくするほうが辛くないんじゃないかなって思います。
ヒトは安静時に食欲が増す
そもそもヒトは、安静時に食欲が増すようにできています。
たくさん運動をするとお腹が空きますが、お腹が空くのは運動中ではありません。
あくまで、運動が終わって安静になったとき。
1日の中で考えてみると、最も危ないのは夜寝る前。
夜、ダラダラとテレビを見ていたりすると、必ずお腹が空きますよね。
このような時間をいかに少なくするかも、ポイントになります。
糖質は適度に摂取して満腹感をキープすれば夜ご飯に食べ過ぎてしまうこともなくなり、あとは寝る前の間食を防げばいいわけです。
僕なりの食欲調節理論
ということで、僕なり食欲調節理論を使ったのダイエットプランとして、以下のようなことをやっていこうと思います。
- 適正カロリーを超えない範囲で糖質は摂取する
- 夜のダラダラしてしまう時間を睡眠に変える
- 毎朝体重を測る
- 毎日食べたものを記録する
たったそれだけ⁈って感じですが、無理せず続けるためにも、まずは不規則で無計画な食事を適正にすることを意識していこうと思います。
食欲調節として取り入れるのは、実は「夜のダラダラを睡眠に変える」ことだけなんです。
安静時にはお腹が空きます。
僕の場合、家に帰って子供が寝てから、ダラダラとテレビを見てしまいます。
この時間帯に、かなり間食をしてしまいます。
3食しっかり記録して、夜の間食をしないようダラダラする時間を減らす。
そして毎朝体重を測り、前日の振り返りをする。
この方法を続けていこう思います。